赤ちゃんの1年目の費用管理方法
赤ちゃんの費用は、まとまってではなく波のように来ます。最初はベビー用品、その次は毎月の必需品、さらに通院、保育、思いついた時にしか買わない小物が続きます。いちばん分かりやすい管理方法は、1年目をいくつかの箱に分けて、それぞれ別に追うことです。
要点
- 初期費用と毎月の必需品を分けると、全体が見えます。
- 医療費と保育費は分けると、大きな支出が隠れません。
- ギフトやお下がりは別に扱うと、数字が歪みません。
- 月1回見直すと、変化に追いつけます。
ベビー予算の地図
3つの流れに分けると読みやすい
初期の買い物、毎月の固定費、予想外の支出は、それぞれ別の箱に入れるのが正解です。
¥180,000
ベビーカー、ベビーベッド、抱っこひもなどの初期費用の目安
¥30,000/月
おむつ、ミルク、おしりふき、洗濯などの毎月の費用
¥80,000
通院、買い替え、急な買い物用の予備費
このガイドで使う計画モデルです。大事なのは分け方で、金額そのものではありません。
3 buckets
初期費用、毎月の必需品、予備費は1行にまとめない
このガイドで使う計画モデル
赤ちゃんの費用が散らかる理由
赤ちゃんの費用は1回の買い物ではありません。ベビーベッド、次はおむつ、その次は通院、さらに洗濯やミルク、予備の服まで続きます。1つの予算行に全部入れると、毎月いくらかかっているのか見えなくなります。
このガイドの数字の扱い方
支払いごとに日付を残し、初期、継続、予備の3つに分けます。ギフトやお下がりは、実際の家計を隠さないよう別に扱います。
- 初期費用は一度記録したら基本はそのまま
- 継続費は毎月見直す
- 医療費と保育費は別行にする
3つのシンプルな区分を作る
- 初期費用。 家具、ベビーカー、チャイルドシート、モニターなど、最初だけ買うもの。
- 毎月の必需品。 おむつ、おしりふき、ミルク、洗濯など、毎月戻ってくるもの。
- 予備費。 通院、買い替え、急な交通費、予定していなかった出費。
継続費を追う
おむつ、ミルク、洗剤、ガソリン、薬局の買い物など、毎月くり返す費用は、少しずつ大きくなります。全部同じ場所に入れておくと、月末にだけ違和感が出ます。
医療費と保育費を分ける
通院は波がありますが、保育費は毎月の大きな固定費になりやすいです。別にしておくと、何が変わったのか見えます。
1年目の4つの段階
時期ごとに支出の性格が変わるので、記録の仕方も変えます。
新生児期
初期費用が中心
最初の数週間は、準備と買い足しが多くなります。
- 最初の買い物を記録する
- 通院を別で残す
- ギフトは別カテゴリにする
3〜6か月
毎月の費用が固定化
毎月の必需品が読めるようになります。
- おむつとミルクを追う
- 洗濯や買い替えも入れる
- 月ごとに見直す
はいはい期
買い替え費が増える
安全対策や服の買い替えが増えてきます。
- 安全用品を別にする
- 買い替えを記録する
- 予備費を残す
保育移行期
毎月の変動が大きい
保育が始まると、1か月の支出が大きく変わります。
- 保育費を支払日で記録する
- 会社補助は別にする
- 入園後に全体を見直す
| 管理方法 | 向いている用途 | 注意点 |
|---|---|---|
| メモアプリ | 買い物リストや通知を素早く残す | 月全体の合計は見えにくい |
| スプレッドシート | 共有管理と自由なラベル付け | 更新が止まりやすい |
| Money Vault | 初期費用、継続費、予備費を1か所で管理 | 月1回の見直しは必要 |
月ごとの変化点
1年目の予算が動く場所
大きな変化は、毎月の必需品と保育への移行で起きます。
このガイドの計画モデルです。月ごとの変化を先に把握しておくのが大切です。
月1回見直す
月に1回、全体を見直します。初期費用から継続費に移ったもの、医療や保育で増えたものを確認します。
最適な管理方法を選ぶ
| 方法 | 向いている人 | 弱点 |
|---|---|---|
| メモアプリ | 買い物メモが中心の人 | 合計が見えない |
| スプレッドシート | 細かく管理したい人 | 止まりやすい |
| Money Vault | 毎月見直したい人 | 1人が更新を続ける必要がある |
よくある失敗
初期費用と継続費を混ぜる。 役割が違うので分けます。
ギフトを家計に入れる。 ギフトは参考にはなりますが、実支出とは別です。
医療費や保育費をまとめてしまう。 変化の原因が見えなくなります。