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2026年版 純資産管理アプリおすすめ5選

2026年4月10日更新 · 14 分で読める

純資産アプリは「いくら持っているか、いくら負債があるか、差し引きでいくら残るか」を1画面で示すためのものです。ただし、現金、住宅、投資、借入金を同じ形で扱えるアプリは多くありません。手動入力に強いもの、家族共有に向くもの、無料で全体像が見えるもの、それぞれ得意分野が違います。

Money Vault は手動入力の速さとプライバシー重視で使う人向けです。純資産の大きなダッシュボードを求めるなら Monarch や Empower、レポート重視なら Quicken Simplifi、洗練された Apple 体験なら Copilot が候補です。大事なのは、今の生活に合う資産の見せ方を選ぶことです。

要点

この記事でわかること

  1. なぜ純資産の管理は難しくなるのか
  2. 良い純資産アプリに必要なこと
  3. この比較の作り方
  4. おすすめ5アプリ
  5. 比較表
  6. 用途別の向き不向き
  7. 乗り換える前のコツ
  8. 結論

なぜ純資産の管理は難しくなるのか

純資産の考え方自体は単純です。資産から負債を引けばよいだけです。ただ、実際の生活では話が複雑になります。住宅、車、投資口座、カード残高、ローン、現金を同じように扱うと、きれいな表がすぐ崩れます。

そのため、銀行同期が強いアプリと、手動入力が得意なアプリで向き不向きが分かれます。自動連携中心のアプリは大きな絵を見るのに向いていますが、プライバシーや単発資産の入力には弱いことがあります。逆に、手動中心のアプリは速いですが、全体像を出すには少し小さく感じます。

おすすめ5アプリ

1. Money Vault - 手動入力を最速で回したい人向け

Money Vault は、ログを素早く残したい人向けの入り口です。音声入力、レシートスキャン、複数口座、CSV 取り込みがあり、しかもデータは端末内に残せます。まずはプライベートに支出や残高を残したい、という用途に合います。

ただし、純資産の巨大ダッシュボードを前面に出すアプリではありません。投資成績や住宅価値を深く追うより、日々の記録を軽く正確に積むのが役目です。

良い点

  • 音声、手入力、レシートで素早く記録できる
  • データを端末内に置ける
  • 手動残高の管理に向く
  • 無料で始めやすい

気になる点

  • 専用の純資産ダッシュボードはない
  • 投資や住宅の可視化は主役ではない
  • 現状はiPhoneのみ

価格: 無料 + 任意のプレミアム · 対応: iPhone

2. Monarch Money - 総合力の高い純資産ダッシュボード

Monarch は、住宅、投資、負債、世帯共有を1つにまとめたい人に向いています。手動で口座や住宅資産、投資保有を追加できるので、同期できないものがあっても純資産から外れません。

欠点は価格です。無料ではなく、クラウド前提で、プライバシー最優先の人にはやや重く感じます。

良い点

  • 住宅、投資、負債を1画面で見られる
  • 手動口座と手動保有に対応
  • 家族共有が強い
  • レポートとチャートが見やすい

気になる点

  • 無料ではない
  • クラウド前提
  • 最速の手入力体験ではない

価格: 7日トライアル後に年 $99.99 または月 $14.99 · 対応: Web, iPhone, Android

手動入力を速く、静かに、プライベートに

Money Vault は、毎日の記録を負担なく続けたい人向けです。

App Store でダウンロード

3. Empower - 無料で見やすい純資産ビュー

Empower は、まず全体像を無料で見たい人に向いています。資産から負債を引いた純資産を1か所で見せ、予算、キャッシュフロー、退職計画、ポートフォリオ分析まで含みます。

住宅や車、アートのような非同期資産も手動で扱えます。反面、日々のメモ帳としては少し重めです。

良い点

  • 無料で純資産全体を見られる
  • 住宅や車などの手動資産に対応
  • 退職計画が強い
  • 資産と負債を一緒に確認できる

気になる点

  • 素早い手動記録には向かない
  • ログ帳より計画ツール寄り
  • クラウド連携が前提

価格: 無料 · 対応: Web, iPhone, Android

まずは無料で全体像を確認したいなら

Empower は純資産と退職計画の入口として使いやすいです。

App Store でダウンロード